アコム過払い請求の現状
つい最近まで、提訴前の和解でも相談が可能であったアコムですが、ほんの数週間前より急に対応が変わってきました。
元金ほぼ満額近かった提示額が、半額というあまりにも提示額の違いの大きさに正直驚きです。
今後は、さらに訴訟が増える傾向にあるんだと覚悟を決めるしかありません。
どんどん、過払い金の返還請求が厳しくなっているので過払いの可能性のある方はお早めに司法書士等の専門家にご相談下さい。
つい最近まで、提訴前の和解でも相談が可能であったアコムですが、ほんの数週間前より急に対応が変わってきました。
元金ほぼ満額近かった提示額が、半額というあまりにも提示額の違いの大きさに正直驚きです。
今後は、さらに訴訟が増える傾向にあるんだと覚悟を決めるしかありません。
どんどん、過払い金の返還請求が厳しくなっているので過払いの可能性のある方はお早めに司法書士等の専門家にご相談下さい。
かなり前に自己破産のご依頼を受けて一年越しで申し立てた事件がなんとか開始決定でました。
もちろん、免責までは絶対安心とはいきませんが、何度も連絡が取れなくなって申立はできないんじゃないか?と思った時期もありましたが何とか無理やりに近い形で申立までこぎつけました。
ご本人は今も少し精神状態が安定されないようで、なかなか連絡が取れませんが、私からの連絡は見てくれていると思います。
スムーズに免責許可決定まで行って、ご本人の悩みの種がひとつでもなくなれば、また色んなことにやる気がでるきっかけになるでしょう。
今まで元金ベースであれば、満額近くで和解も可能であったアコム。
ここ数日で対応が変わり、某会社のように元金半額程度でしか任意和解ができないとのこと。
アイフルも社員自らこのままいくと〇月には法的整理に入るしかありません。
と、資料まで出してくる。
どの会社も武富士の影響で予想外の過払い請求の対応で非常に厳しい状況にあるようです。
日々変化する過払いの実状。
言えることは、過払いの可能性のある方は、一日も早く請求されたほうがよいということ。
それだけは間違いありません。
プロミスへの過払い請求をしても、今は2ヶ月ぐらい待たされています。
過払い請求の数が増えていることと、大震災の影響等によるようです。
4月1日にアットローンとプロミスが合併したため、それまでに解決していれば過払いであったのに、プロミスの対応が遅い間に一つの会社になってしまって、アットローンの債務がある場合は、プロミスだけの過払い請求ができず、過払い返還額が減ったり逆に債務超過になるようなことも。
メリットになる場合もありますが・・・ アットローンが法定利息内なので支払ってきたけど、一緒になって過払い利息と相殺になるなど…
時代の流れで会社が変わっていくので振り回されますね。
女性の方でご主人に内緒で借金をして返済に困った方の相談は多いのですが、逆の男性バージョンの相談も以外と少なくありません。
この場合、男性からのご相談もありますが、返済に窮して家計からの援助がないとどうしようもなくなった後、ご主人から打ち明けられ悩まれている奥さまからのご相談もあります。
男性の方は、自由になるお金がある程度ある場合は、自分でやりくりしていますが、債務が増えてきたり、収入が減ったりして返済できなくなってくると、そのタイミングで奥さまに打ち明けることになるようです。
それもせずに、1人で抱え込まれる男性の方も少なくないでしょう。
内緒で借金をしていたことを責められるぐらいなら言わない方がましと。
でも、一度もめるのは仕方ない。覚悟を決めて打ち明けてください。
結局は、奥さまが(爆発のあと?)理解を示して一緒に解決していこうと、前向きに協力してくれることがほとんどなのです。
借金問題は1人でかかえこまず、家族で解決されることを強くお勧めします。(困った時こそ家族です!!!)
本日お電話でご主人の借金についてのご相談があったのですが、奥さまは奥さまなりにどのように借金を返済していけば債務を減らせるかを計画されていました。
とてもしっかりなさった方で、この方だったらおそらく計画通りに返済していけるだろうと感じましたが、よく話を聞いてみるとどうも高い金利の業者ともある程度の取引があるご様子。
返済計画はよくできたものですが、法定利息での引き直しだけでもかなり債務が楽になるのではないかと取引の内容をご主人に確認して頂くようにお願いしました。
再度お電話を頂いて、やはり長い付き合いのある業者が多いことが判明。
過払い利息という言葉を聞いたことがあっても、まさか自分や家族の借金に当てはまるなんて思っていない方もまだ多いのです。
借金が多額に残っていると思っていても、実際には法定利息を越える金利を長年払い続けていて逆に戻ってくるお金があるケースも少なくありません。
戻ってくる過払い利息がなくても、大幅に債務が減れば今後の支払いはどれほど楽になるか分かりません。
借金でしんどいなと思われたら、まず現在及び過去の金利を確認してみてください。
法定金利を越えている期間があれば、債務は減るのは間違いありません。
ただし、債務が減ってもまだ残っている場合は、情報登録機関に事故情報がのります。でも、延滞を繰り返したりしていれば既に新たな借り入れ場難しい情報が登録されていることもありますので一概にこのことによってのみデメリットがあるとも言えませんが。
とにかく、無理な借金はどこまで行っても減らないほうが可能性としては高いので、早めに司法書士などの専門家に相談してみてください。
電車に乗って最近思うこと。
それは、過払い請求・債務整理の中吊り広告が以前に比べてかなり少なくなっていることです。
明らかに激減というイメージです。
武富士の件があり、一旦また過払い請求が増えたようですが、その後減少傾向にあるようです。
今後は、徐々に(?)減っていき、いずれはなくなる過払い利息の返還請求の業務。
いつどの時点で、広告を辞めるか、人を減らすか、大手の司法書士や弁護士の事務所で過払い・債務整理をメインでされてきた事務所は、決断をせまられることでしょう。
過払い利息の返還請求をしようとするとき、自分でする以外では、司法書士や弁護士に頼むことになると思います。
その時にどの司法書士・弁護士に頼むかというのは、あまり差がないように思われるかもしれませんが、大きな差がでることがあります。
まず、報酬についてですが、これについてはその事務所によって様々です。
成功報酬型の報酬設定であっても、別途期日ごとに日当がかかる場合、過払いになっている債権と残債務が残っている取引が同業者内である場合に、相殺すると残債務が残ってしまう場合でも、過払い利息が返還されたと計算されて成功報酬+残債務の返済+任意整理報酬となるなど(当事務所はこの場合は、過払い返還の成功報酬は頂きません)、その事務所の報酬設定によって実際に支払う報酬額にかなりの差が出てしまうこともあります。
また、事務所によっては、業者ごとに大体何割で和解すると決めている事務所もあるようで、当事務所に依頼される前に法律事務所で相談された方によると、通常当事務所では和解でも元金満額近くで交渉可能な業者相手に、元金の半分ぐらいしか無理と言われて当事務所にご相談に来られた方もいらっしゃいました。
法律事務所や司法書士事務所の方針があるので、ご本人の意向を必ずしも尊重してもらえるとは限りません。
例えば、発生した過払い利息に対する利息も請求できる可能性をご依頼者に説明せずに勝手に妥当な金額で和解してしまうこともあるようです。
逆に、本人は望んでいないのに、訴訟を勧めて強引に取れるだけ取る方針である事務所もあります。
当事務所では、常に様々な可能性を説明し、ご本人の意思を尊重します。
取れる可能性があるなら一円もまけたくないという意向があれば当然最後まで争いますし、ご本人がそこまで望まないのであればその意思も尊重します。
各事務所様々なカラーがあるので、色々な情報を集めて決めて頂くのがよろしいかと思います。
女性の方でも消費者金融等を利用される方も多いですが、それ以上に多いのがクレジットカードを利用されている方。
ショッピングだけではなく、キャッシングも利用される方が以外と多い。
クレジットカードでも会社によっては、昔のキャッシングの金利が法定利息を越えた会社も多かったため、キャッシングも利用されてきた方の中には過払い利息を請求できる場合も少なくありません。
にもかかわらず、ショッピングカードが使えなくなってしまう不便さや、ショッピング・キャッシング両方使ってしまっているため、感覚的に払いすぎている気がしないため、クレジットカードで利息を過払いしてきた方は、自分が取り戻せる過払い分があることを疑うことをしない方が多いように思います。
取引の年数にもよりますが、法定金利を越えて長年キャッシングの返済を月々されてきた方は、ショッピングが数十万円残っている場合でも、相殺して尚且つ取り戻せる過払い利息が生じていることもよくあります。
自分がそれに当てはまるかも・・・と思われた方は、お早めに司法書士・弁護士にご相談されることをお勧めします。