司法書士は聞き上手であるべき

過払い請求や債務整理の相談を決意するのは、簡単ではありません。

司法書士はきちんと話を聞いてくれるか? 親身になってくれるか? 冷たくされるのではないか?

初めて会う人に自分のことを伝えるのは、誰でも不安に思います。

だからこそ、司法書士や弁護士など専門家は、相談者の話をうまく引き出せるよう、聞き上手であるべきだと思います。

常に「自分だったらどうして欲しいか?」

という気持ちを忘れずに、負担なくご自身のことを話していただけるよう日々努力しています。

大阪の女性司法書士 まえかわでした。

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 12:13 PM

女性司法書士に求められるもの

当司法書士事務所にご相談に来られる方で特に女性の方は、「女性の司法書士の先生がよかったんです」と言う方が多いです。

では、ご相談者は女性の司法書士に何を求められているのか。

一言で女性司法書士と言っても色んなタイプの人がいるでしょう。

私が思う女性司法書士に求められる要素それは、

「聞き上手であること」これにつきます。

ご相談者によっては、話すことが苦手な方、鬱などの精神的な病で対人恐怖症になっているけど他の人に相談できず苦労している方など、様々方がこられます。

どの方にも、「この人だったらきちんと聞いてくれる。話しても大丈夫なんだ。」

と思って頂くことからこの業務はスタートするのです。

情報を伝えて頂くことは必須でありますが、伝えたくても言いにくかったり、バカにされたりしないか不安に思われることは多いでしょう。

でも、実際にはそんなことはないので、安心して相談して頂きたい。

誰でもそうですが、私も順風満帆でここまできたわけではなく、今でも自分なりに悩みをたくさん抱えています。

苦しいのは自分だけではないことを忘れないで下さい。

私は、いつもこういった気持でご相談者のお話を一生懸命聞きます。

この仕事それが一番重要です。

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 6:58 PM

過払い・債務整理相談は女性には特に聞き上手な方が相談しやすい

過払い請求や債務整理の相談に限らず、相談業務については、相談者の話をよくきくことが必要だと思います。

色々とこちらから伝える情報も多いですが、基本的にはこちらからご相談者についての情報を聞き出すことが何より大切です。

司法書士の先生によっては、借金に至った原因について説教することがあると聞きます。

これはこれで、ご相談者のためを思ってしていることでその方によっては、心を入れ替える方もいらっしゃるでしょう。

でも、私はそれはしません。ただ話を一生懸命聞いてあげるだけです。

自分が多重債務になった原因は自分自身が一番よく分かっているんです。

誰にもそれを相談できずにやっと相談してきてくれたと思うと私だけでも一生懸命話を聞いてあげようといつも思います。

特に女性の方は、自分から話をするのが苦手な方も多いので、うまく自分から話せるように接する必要があると感じます。

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Filed under: 女性司法書士 — yurioffice 7:41 PM

クリスマスカードを頂き感激!!!

過払い請求・債務整理等のご依頼を頂いている方より素敵なカードをお送り頂きました。

ありがとうございます。

お心づかいがうれしくて、心が温かくなります。

このような心配りができるご依頼者がとても女性らしく、私にはない魅力をお持ちだと感じます。

何でも電話やメールで済ませてしまうこの時代に、手書きのカードを頂けるなんて感激です。

心より感謝いたします。

縁を大切に思うところが、私と似ていてとても好感を持っております。

気持ちっていうのは伝わるのですね。相手を好いているとその相手も自分に好感をもってくれるというものでしょうか。

メリークリスマス。楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。

Filed under: 過払い・債務整理日誌 — yurioffice 7:46 PM

女性の悩みは女性司法書士にどうぞ

本日は、債務整理のご予約を2件頂きました。

どちらも女性の方です。

事務所が近いというのもポイントのようですが、かなり遠方からわざわざ相談に来られる方も女性の中にはいらっしゃいます。

女性の方は「自分の話をよく聞いてほしい」「自分の行動や考えを否定されたくない」「男性の司法書士だとなんだか話しにくい」と感じてらっしゃる方が多いようです。

女性司法書士は(みんなとは言いませんが)、まず同じ女性として同じ立場にたってお話を聞きますので、まず「聞く」ことをします。

女性の相談者は、誰にも言えなかったことを話すだけで楽になることもあります。 あとは、「ご本人の意思を第一に進める」です。

理解したい、という気持ちが何よりも伝わるそんな相談対応を心がけています。

Filed under: 女性司法書士 — yurioffice 7:15 PM  Comments (0)

女性の司法書士が求められる理由

司法書士の数は昔に比べて増えてきました。

女性の司法書士も増え、今では4、5人に一人は女性の司法書士という統計があります。

とは言え、まだまだ事務所を経営している女性司法書士の数と言えば、5人に一人もいないのが現状でしょう。

司法書士の業務範囲は広いですが、その中でも過払い請求や債務整理の仕事については、相談者との対話の時間が他の業務と比べて長い傾向にあります。

(事務所によっては、本職の司法書士との面談は数分で終了するところもあるようですが・・・)

相談者の悩みや今後の生活について、どのように情報を聞き出していくかは、相談者の気持ちを理解しようという姿勢がなければうまくいきません。

その点、女性の司法書士であれば細かな気配りができ、相談者に話やすい雰囲気や安心感を提供することができます。

特に相談者が女性の場合は、「家族に内緒にしてきたこと、借金を重ねたことを責められるんじゃないだろうか。」といった不安もお持ちの方もいらっしゃいます。でも、そのようなことは絶対にありません。誰もしたくて借金をされる方はいません。大切なのはこれからのご相談者やそのご家族の生活です。

また、女性だけではなく、男性のご相談者の中でも女性の司法書士に相談したいという方も少なくはありません。

女性ならではの優しさで、相談者が何でも話したくなるような関係が築ければと願っております。

Filed under: 女性司法書士 — yurioffice 4:18 PM  Comments (0)