女性司法書士（大阪）による過払い・債務整理ブログ

当司法書士事務所では、WEBページはどちらかというと女性の方向けの作りになっていますが、男性の方の過払い請求に関する相談も少なくありません。

男性の方の過払いは、女性に比べて額が多い傾向にあります。

それにも関わらず、薄々過払いであるかもと思いながらも特にお金に困っている状態でなければ、「ま、いいか」と考えていらっしゃる方が多いようです。

現に友人の中にもそういった人がいますが、これだけは本人の意思次第なので取り戻す気がなければ何ともできません。

でも、借りているときに法定金利より高い金利で借りていると知っていたら、返す必要のない利息まで返しているとその時点で知っていたらすんなり返していたでしょうか？ほとんどの人がその利息が正当なものと信じていたはず。当然に取り戻す権利があるのです。

過払い請求で何十万も何百万円も戻ってきて、宝くじが当たったように思われる方もいますが、これは当然に戻してもらうべきものであって空から降ってきたお金ではありません。

もし、過払いの可能性のある方は、一度司法書士等の専門家に相談して下さい。

当事務所では、相談は無料で行っております。過払いが発生しているかどうか分からないという方もご遠慮なくご相談下さい。

過払い請求・債務整理等のご依頼を頂いている方より素敵なカードをお送り頂きました。

ありがとうございます。

お心づかいがうれしくて、心が温かくなります。

このような心配りができるご依頼者がとても女性らしく、私にはない魅力をお持ちだと感じます。

何でも電話やメールで済ませてしまうこの時代に、手書きのカードを頂けるなんて感激です。

心より感謝いたします。

縁を大切に思うところが、私と似ていてとても好感を持っております。

気持ちっていうのは伝わるのですね。相手を好いているとその相手も自分に好感をもってくれるというものでしょうか。

メリークリスマス。楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。

過払い請求及び債務整理をご依頼頂いている方よりお電話頂きました。

あいにく法務局で取りこみ中だったので、あまりきちんとお話できませんでしたが、年末のあいさつにお越し頂く予定にされていたようで、予定がつまっていてお断りさせて頂くことになり申し訳ない気持ちでいっぱいです。

メールも頂きまして、忙しい私を気遣って頂き、お土産まで送って頂いたそうで、すみません。

何より感謝して頂けたのかな？と思うと嬉しいし、今後ももっともっとお役に立ちたいと心から思います。

持てる力を尽くしますので、今後ともよろしくお願いいたします。

今日はイオンクレジットサービスより和解の申し入れがありました。

利息部分だけが争点となるので、ご依頼者と話し合って訴訟にするかを決めたいと思います。

ご依頼者はあまり金額にこだわられていないようなのでこのまま和解になるかもしれません。あくまでもご本人の意思を尊重します。

ただでさえ慌ただしい師走ですが、いくつか訴訟中の案件で貸金業者さんから和解提案の電話が相次ぎます。

ちょうど訴訟の提起時が重なったためではありますが、和解書作成も大忙しです。

今年は色々と変化の目まぐるしい一年でしたが、さて来年はどのような年になりますか・・・

景気がよくなってほしい。これ第一の望みです。

あと、過払い利息はきちんと返して頂きたい。苦しいのはどこも同じ。苦しい思いをして頑張って支払ってきた過払い債権者のことも考えてほしいです。

過払い請求は、全盛期は終わったでしょう。

他の司法書士に話を聞いてもかなり減っていて、今後の事務所経営はどうしていくかと頭を悩ませている人も多いようです。

裁判所での過払いの事件も一時に比べたら少なくなっているようですが・・・

でも、波があるんでしょうか。今日別の司法書士の先生と話していたらまた過払い請求が増えているとのこと。

何か理由があるのでしょうか・・・分かりませんが。

当事務所でも過払い請求の案件が重なるときは重なるし、ないときはない。

こんなものなのですかね。

どちらにしても、過払い請求の案件は確実に減っていくのが自然な流れで・・・

CFJから答弁書が届きました。

長々とよくあんなけ書いてきますね。使い回しなんでしょうが・・・

和解案は、過払い元本の６割。

過払い請求により武富士を引き合いに出して、いかにしんどいかを強調。

わかりますけど・・・

でも、昔は高い利息で儲けたんでしょ？　返すべき過払いは返さないといけません。

泣き落としは見苦しいです。

つぶれないで下さい。それだけです。

CFJから取引履歴を請求し引き直したら、やはり債務がのこってしまいました。

が、なんとか本人の希望通りの形で任意整理で和解が成立しそうです。

よかったです。

女性の債務整理のご相談で多いのが、夫や家族に内緒にしたいというもの。

任意整理で奥さんのやりくりで完済できるなら、秘密にできるかもしれませんし、破産という選択を選んでも必ずしも夫や家族にばれるとは限りません。

でも、妻だけではなくて夫のほうも何らかの借金をしているケースがあります。

夫のほうも司法書士などの専門家に債務整理を依頼し、でも妻も実は多重債務で悩んでいて別の司法書士に依頼。

こういった形になるとよくありません。

夫は妻の借金のことを知らないと、自分が依頼した司法書士に伝える情報により、返済できると判断される額が自然と実際より上がってしまうはずです。

夫の頭には生活費と自分の借金さえなんとかできたら切り抜けられると考えます。

夫のほうで毎月司法書士に積み立てをし、でも実は家計全体で見たらとても成り立っていないんです。

こんな場合は、奥さんに夫に打ち明けることをお勧めしますが、多くの場合は破産することよりも何よりも夫にばれることだけは何があっても避けたいと言われます。

ただ、家計全体で借金を返していて妻が自分の返済もできないのに、夫の借金に回しているとするとかなり問題です。

自己破産を選択するときに困ります。

借金は大抵家庭単位で発生している、特に女性の場合は自分の贅沢より生活費のために借金する場合が多いので、夫にも少なからずの責任はあるはずです。

家族だからこそ一緒に解決していく。それが本当の家族だと思うのですが・・・　実際は難しですね。

今日は大阪地裁の過払い本人訴訟で受諾和解となった事件が朝一でありました。

ご依頼者は、夜遅くまでお仕事をされているので朝は苦手のよう。

案の定、期日指定時間の３０分前の待ち合わせ時間に間に合わず、結局指定時間５分ほど過ぎて到着。

原告席につくと３０秒で終了。　ま、何とか間に合って（ないか？）良かったです。

大阪地裁の一般の方用の駐車場がなくなるんだそうで。

ほんまでしょうか。待っている間暇なので案内のおじさんと話していて聞きました。

不便ですね。今は自転車で行ってますが、真冬は車で行こうかと思ってたのでがっかり。