アイフル過払い請求
本日も一通アイフル被告の過払い金返還請求訴訟の判決正本が届きました。
判決文は、裁判官によってさまざまですので、興味深いですし、勉強にもなります。
どの部分を重要と考えているかが、裁判官によって結構違いますね。
判決が出てもアイフルはまだ交渉してきます。
ご依頼者の意向・利益を考えて進めますが、会社の安定性など考えると色々と難しい判断が必要ですね。
本日も一通アイフル被告の過払い金返還請求訴訟の判決正本が届きました。
判決文は、裁判官によってさまざまですので、興味深いですし、勉強にもなります。
どの部分を重要と考えているかが、裁判官によって結構違いますね。
判決が出てもアイフルはまだ交渉してきます。
ご依頼者の意向・利益を考えて進めますが、会社の安定性など考えると色々と難しい判断が必要ですね。
一人で長い間悩まれて、やっとの思いで一人でご相談に来られる方が多いですが、中には同年代の女性同士のご友人と一緒にご相談に来られる方もいらっしゃいます。
会社の同僚であったり、学生時代からの友人であったり。
見るに見かねた友人が相談の電話を当司法書士事務所に入れられ、ご本人を連れてこられるケースや、ご自身も過去にサラ金などと取引があり、興味がおありで一緒に来られる方など色々です。
ご友人や家族の方とご一緒にご相談に来られるのはいいことです。
一人で悩まれるより、話を聞いてもらえる人がいるほうが何かと心強いです。
このブログのメインサイトである、「女性司法書士による過払い請求・債務整理相談 大阪」のサイトのPageRankが更新されたようです。
このWEBサイトをオープンしてから今までずっとPageRankがゼロだったのに、今日見るといきなり「3」になっていて驚きました。
何かの間違いで明日戻っているかもしれません(?)が、本当になんでだろう???状態です。
というのは、このサイトに関してはほとんどSEO対策というものをしていません。しているとすれば相互リンクぐらいでしょうか・・・
あまり気にしてはいなかったのですが、嬉しいことはうれしいですね。
いつものセリフですが、PageRankより「司法書士ランク」をあげるほうが、何百倍も重要です。
今後も、司法書士ランクの質を上げるよう頑張ります!!!
大阪の女性司法書士 まえかわでした。
最近電車に乗って思うこと。
それは、司法書士事務所の電車の中吊り広告が激減したこと。
以前は、乗っている車両が見渡す限り司法書士事務所の過払い金返還・債務整理などの広告だったのに、今ではテレビCMをしているぐらいの規模の事務所ぐらいしか見当たらない。
私は電車どころか、一般の紙媒体の広告をした経験がないので、いったいどれぐらいの費用がかかるのか分りませんが、電車中吊りはかなりの広告費かと思います。
どこの司法書士事務所に聞いても、過払い金請求や債務整理は激減していると聞きますので、広告費に見合うほどの利益がでなくなっているのでしょう。
広告をすれば放っておいてもお客さんが来る時代は終わりです。
今後は、司法書士として、地道に信頼を勝ち取った人だけが生き残っていく時代になるでしょう。
大阪の女性司法書士 まえかわでした。
債務の支払いに窮してご相談に来られたのに、結局支払うべき残額は存在せず、結果的に合計100万円以上の過払い金が戻ってきた、といったケースもあります。
支払いが難しくなってきたときは、今までの取引を振り返ってみてください。
10年近く、消費者金融やクレジットカードのキャッシングで借りたり、返したりを繰り返している場合は、残債務がなくなり過払いになっている可能性があります。
ポイントは、過去にいくらの利息で自分が借りていたかを知ることです。 18%を超える利息で借りている時期があれば残債務が減るか過払いになっているかもしれません。
大手の会社だから自分は関係ないと思わず、しんどくなったタイミングで色々とご自身の取引について調べてみてください。
もし、過去に高い金利で借りていなくて、残債務が減ったり、過払い金が戻る可能性がなくても、他に何らかの解決策はあるはずです。
支払に窮した時は、司法書士または弁護士にご相談ください。
大阪の司法書士まえかわでした。
司法書士や弁護士に債務整理や過払い金の返還請求を依頼する際に、聞く
「減額報酬」とは、いったいなんでしょう?
減額報酬とは、司法書士等に依頼する時点で残っている債務から、最終的に減った分の額に対し何%という形の報酬のことです。
たとえば、100万円の債務が残っていたけど、司法書士に債務整理を依頼し、取引履歴に基づき法定利息に計算してみると、逆に取り戻せる過払いが20万円あった場合、減った100万円の債務について数%の報酬が発生し、取り戻した20万円についても数%の報酬が発生する。
これは、そのパーセンテージによっては、戻ってくる額よりも多額の報酬を司法書士等に支払う可能性があるということです。
当事務所は、当初より減額報酬は頂いておりません。
過払いになっているのに、司法書士等専門家に支払う報酬のせいで戻ってくるお金がないなんておかしいし、法定利息通りに計算すると、支払すぎは明らかな事実であり債務は元々存在していなかったのですから、そこに報酬を必要とするのは理解できません。
また、本人が自力で過払い請求した場合でも、残り債務は支払う必要はないのですから、その部分につき司法書士等が特別に寄与した部分はなんなのか疑問です。
それとは別に、残債務があり、法定利息での取引にも関わらず、司法書士や弁護士の交渉により支払う債務が減った場合はその分につき減額報酬を請求するのは正当かと思います。
ただし、現状なかなか減額に応じてくれる業者はありませんし、減額分も少ないのでそれほどご依頼者の負担もないかと思います。
(※なお、当事務所はこのような場合にも減額報酬は頂きません)
任意整理や過払い金の請求をされようとされる方は、さまざまな情報を得ていただいて、最終的にご依頼される司法書士等を決定されることをおすすめいたします。
大阪の女性司法書士 まえかわでした。
本日は、男性の相談者の方がいらっしゃいました。
以前にお電話で相談を受けた際に、返し終わってから10年経つか経たないのか微妙であるとのことでしたので、
ご来所前に一度取引のあった業者に返済終了時期を確認して頂いたところ、実際には返済し終わってから5.6年ということでした。
過去の記憶は案外思ったより古い記憶に思えることが多いようで、かなり前に返し終わってもう過払い利息の返還請求はできないとあきらめている方でも、一度ご自身で借りていた消費者金融やカード会社に問い合わせてみてください。ご本人の問い合わせならある程度の情報は電話で回答してくれる会社が多いです。
大阪の女性司法書士 まえかわでした。
なぜか分かりませんが、先月末から今月にかけて奈良にお住いの方の過払い請求のご相談が相次いでいます。
奈良方面からは、阪神電車、JRでアクセスがしやすいのですが、ただ奈良でも司法書士事務所が多数ある中、大阪の当司法書士事務所まで足を運んでいただいてありがたく思っております。
遠方からご依頼いただく場合は、その理由をお伺いするようにしていますが、その中で多いのが
「女性の司法書士がよかった。」
「職場が大阪市なので、来やすかった。」
というものです。
以外と自宅より職場に近い司法書士事務所を選ぶこともよくあるようですね。
あとは、地元に女性司法書士の事務所が少ない。というのもあります。
まだまだ女性司法書士が主導的に対応している司法書士事務所が少ないという実情もあります。
どちらにしても、遠方から当司法書士事務所を選んでいただいたことに感謝するとともに、期待を裏切らないように頑張ってできるだけのことをしようと心に決めています。
当事務所では、女性の司法書士が対応しております。
女性の方のご相談の割合が高いですが、男性の方のご相談も少なくありません。
男性の司法書士よりも、女性の司法書士のほうが話しやすい。とお考えの方も少なくないようです。
家族をお持ちの男性の方は、一度お1人で来られて、その後奥さまとご来所されるケースもあります。
ご夫婦や家族をお持ちの場合で、生計が同じであれば、一緒に解決していけるのがベストです。
お気軽にご相談下さい。
大阪の悠里司法書士事務所 所長のまえかわでした。
人生の波は誰にでもあります。
いい時期も、悪い時期も・・・
しんどかった時期に、消費者金融等で借りたり返したりを繰り返し、何とかやり繰りしていた昔。
今では、ほとんど利用することはなくなったけど、昔に支払終わった借金についても過払い利息の返還請求は可能なのか?
過払い金の返還請求の消滅時効は10年です。
この消滅時効がいつから進行するかは、最高裁判例により取引終了時からと考えられます。
よって、完済してから10年以内であれば過払い金の返還を請求できる可能性があるのです。
可能性があると思われる方は、早めに司法書士か弁護士に相談してみてください。