相談してよかったと言われたとき
ご相談者から言われてうれしい言葉。
いろいろありますが、「前川先生に相談して本当によかったです」
と言われたときが特にうれしくてがんばるパワーをいただきます。
ご相談者が当司法書士事務所を選んでいただきお会いできたのもご縁です。
この仕事をしていると本当に様々な職種の人にお会いします。
普通では会う機会のない方も。
これからも、このうれしい言葉をずっと頂けるように謙虚な心を忘れず自分を磨いていくよう頑張ります。
ご相談者から言われてうれしい言葉。
いろいろありますが、「前川先生に相談して本当によかったです」
と言われたときが特にうれしくてがんばるパワーをいただきます。
ご相談者が当司法書士事務所を選んでいただきお会いできたのもご縁です。
この仕事をしていると本当に様々な職種の人にお会いします。
普通では会う機会のない方も。
これからも、このうれしい言葉をずっと頂けるように謙虚な心を忘れず自分を磨いていくよう頑張ります。
本日は、債務整理のご予約を2件頂きました。
どちらも女性の方です。
事務所が近いというのもポイントのようですが、かなり遠方からわざわざ相談に来られる方も女性の中にはいらっしゃいます。
女性の方は「自分の話をよく聞いてほしい」「自分の行動や考えを否定されたくない」「男性の司法書士だとなんだか話しにくい」と感じてらっしゃる方が多いようです。
女性司法書士は(みんなとは言いませんが)、まず同じ女性として同じ立場にたってお話を聞きますので、まず「聞く」ことをします。
女性の相談者は、誰にも言えなかったことを話すだけで楽になることもあります。 あとは、「ご本人の意思を第一に進める」です。
理解したい、という気持ちが何よりも伝わるそんな相談対応を心がけています。
本日は、男性の相談者がいらっしゃいました。
シングルの方ですが、ご家族には秘密にしたいとのことです。
過去に別の法律事務所に相談したけれど、取引期間が短かったためか受任してもらえなかったとか。
どうしてかな~?と考えていたんですが、超大型の法律事務所なので、減額報酬が見込めない案件は理由をつけて断っていたのかな?という結論に至りました。
ヤミ金や、聞いたこともないマチ金ではなくきちんとしたところですので、断る理由はそれぐらいしか考えられません。
でも、利息が30%近くなのに、そのままその後も何年も払わせていたなんて、本当にご依頼者のこと考えているんか?と鼻息荒くなります( ̄ー ̄;
先日から連絡が取れなかった自己破産のご依頼者。
一旦連絡が取れてこれで一気に申立てまでいってしまえ!という勢いだったのに、また意気消沈です。
連絡しても返事が帰ってきません。頂けるはずだった情報もまだ・・・
でも、ここで気を抜いてはまた元のもくあみ。
あきらめずに、熱烈ラブコールをするしかありませんね・・・
先週末に期限を切って、提示額に対する返答待ちだったのですが返答がなく、電話待ちでした。
仕事が立て込んでいてすっかり抜けてたころにセディナより電話より。
提示額より5000円減額を要求されましたが、間をとって2500円減額(元金9割ちょっと)で決着。
訴訟で利息も、とも考えますが、別の債務返還に充てたいのでできるだけ早期解決、入金と過払いの額もそう大きくないことから和解となりました。
過払い請求に追われている業者の対応はその会社によって違いますが、ほとんどが忙しくて手が回っていない様子。
過払い請求が経営状況を圧迫し、人員削減された貸金業者の社員は過払いへの対応でてんてこ舞い。
「今担当者がはずしていますのでまたご連絡致します。」
と言われても、(どうせ、かかってこないんでしょう)と心の中で思う私。
まあ、最初からすぐに連絡がくるなんて思ってもないですが、一応期限は切ってもらいます。
で、ないとこっちからかけるタイミングさえ分かりませんので。
今日も一社、「上の確認を取らせてください。来週末までには連絡しますから。(←先週のお話)」で今日がその日。思った通りかかってこない。
電話入れてもやっぱりかかってこない。結局来週になるんでしょう。
忙しいのは分かるけど、こちらはご依頼者の他の債務の返済の都合があるので、一日でも早く決めて欲しい。
第1回期日前ギリギリで和解が成立。
本人訴訟で地裁案件です。受諾和解となりました。
ご本人も納得された額でよかったです。
でも、どの業者も日に日に厳しくなってると感じます。
つい先日まですんなり疎外和解で即返してた業者も、今は平気で「元金の半分でお願いします」なんて言ってきています。
入金日がかなり先になったりと。
入金日が先だと色々不安ですね。訴訟を続けるにしても、時間がかかってしまう場合もありますし、何が一番ご依頼者にいいのか本人の意向に沿う形で進めていくのがいいのでしょうが・・・
アイフルが事業再生ADR手続きを適用しているのはご周知の通り。
また、倒産した武富士と同様にバックに銀行等がついてない独立系の消費者金融です。
武富士の一件があってから、アイフルからの取引履歴の開示には、「伝達・確認依頼書」として、いかにアイフルの経営状況が悪いか、つぶれたら元も子もないぞ と脅さんばかりの内容で元金の4割程度での和解を提示しています。 泣き落とし作戦ですね。
でも、本当に怖いです。
私的整理がうまくいかなければ結局は法的整理で、武富士と同様になる可能性も本当に否定できない状況。
どんどん厳しくなっていきます。 過払い請求はお早めに。
巷で「債務整理、債務整理」と言われていますが、「債務整理」とは具体的に何のことでしょう?
通常は、個人でいえば「任意整理」「自己破産」「特定調停」「個人民事再生」などの債務を整理する方法のことを言います。
この手続きのうち、「任意整理」以外の手続きは、裁判所が関与する手続きです。
「任意整理」は、司法書士や弁護士が、利息制限法上の利息で引きなおし計算をし、支払える範囲での返済期限や返済方法を交渉し、和解契約をしその内容どおりに返済していきます。
債務の整理方法は自己破産だけではなく、いろいろな方法がありますので、諦めないですべては司法書士専門家に相談することから始まります。