生活費にいくら使っているか考えてみましょう。

債務整理のご依頼者に家計表を書いてもらうと、たまに驚くことがあります。

それは、ご自身が生活費としていくら使い、生活費以外の娯楽や衣服費などにいくら使っているか全く理解していないことがあるからです。

生活費のうち食材やその他の雑貨もカードを使用して購入してしまい、家計表を書いてみてもその中に含めていなかったりします。

カードで買い物をしてしまうと、何にいくら使ったかを実感することが難しく、まるで臨時収入が入ったのごとく使ってしまいます。

しかも、ショッピングの支払もリボで支払っていると、余計その実感はわきませんし、そのまま払い続けていつ支払い終えるのか理解している人は本当に稀です。

任意整理をするにしても、ショッピングカードを残すことはお勧めできません。

本当にこれからきちんと返済し、借金をゼロにしたいなら、現金で買い物をすることを絶対にお勧めします。

今までの二の舞をふまないためにも、強い決心をしてください。

Filed under: 過払い・債務整理日誌 — yurioffice 6:48 PM  Comments (0)