男性の方の過払い金返還・借金相談も受け付けています。

当事務所では、女性の司法書士が対応しております。

女性の方のご相談の割合が高いですが、男性の方のご相談も少なくありません。

男性の司法書士よりも、女性の司法書士のほうが話しやすい。とお考えの方も少なくないようです。

家族をお持ちの男性の方は、一度お1人で来られて、その後奥さまとご来所されるケースもあります。

ご夫婦や家族をお持ちの場合で、生計が同じであれば、一緒に解決していけるのがベストです。

お気軽にご相談下さい。

大阪の悠里司法書士事務所 所長のまえかわでした。

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 7:28 PM

完済していなくても過払い金が戻る場合がある

よく勘違いされているのが、借金をすべて返済してしまってからでないと、戻ってくる過払い金は存在しない。と思われていること。

過払い金の返還と聞いたことはあるけど、自分はまだ残債務があり借金がかなり残っているので過払い金請求とは無縁であると思っている方がまだまだ多いのです。

自分もか過払いが生じているかもしれない、あるいは借金の返済がしんどくなってきたと思ったときは、まず借り始めの時の金利~現在の金利までの変更の経緯を調べてみてください。

借りた会社に電話をすれば教えてくれます。そう難しいことではありません。

相談に来られる方でも、自分がどの時期にどれぐらいの金利で借りていたかを把握している方はほとんどいません。まずは知ることから始まります。

過去の金利が18%を超える場合は、残っている借金の残額が計算によって減って支払がかなり楽になる場合もありますし、残額の何倍もの過払いが存在している場合もあります。

特に返済に困っている方には、自分は関係ないと思わず一度過去の取引を確認してみてください。

何でもそうですが、自分は関係ないと情報を得るためのアンテナを立てないことが一番残念なことです。「知らない」ということが一番損であることが多いのです。

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 7:39 PM

過払い返還請求をどのように進めるか

過払い金の返還請求をしている司法書士事務所や法律事務所は多数あります。

でも、その進め方は各事務所によってバラバラです。

ある事務所は、ほとんど訴訟せず、過払い元金とは程遠い額で和解する。

(そんな事務所あるのか?と思いますが、実際にうちの事務所に来られた方で、訴訟したら期日前に利息も払ってくるような業者でも、弁護士に相談したら半額ぐらいしか戻らないと言われたという方が何人かいらっしゃいました)

ある事務所は、時間がかかっても取れるだけとる。(時間がかかるのを了承できない場合は、少額で和解することは受けないなど)

確かに、時間がかかっても取れる額が多いほど、司法書士や弁護士は儲かるかもしれません。でも、これは果たして本当に一番いい方法なんでしょうか?

当事務所の方針は、「ご依頼者の意向を尊重する」ことです。

人それぞれ置かれている環境や生活の状態が違います。

ご依頼者によっては、「時間がかかってたくさん戻ってくるより、少し減ってもすぐに戻してもらったほうがよい」という方、「困った時に貸してくれた会社だから、利息までは取らなくてよい」と言う方」、「督促で嫌な思いをしたので、戻してもらえる過払い金・利息は一円たりともまけたくない」と言う方、十人十色です。

当然事務所としては、たくさん戻ってきたほうが有り難いですが、ご依頼者のお気持ちが一番尊重されてしかるべきなのです。

ですので、当事務所は、あらゆる可能性をお伝えした上で出たご本人の意思を尊重し、これからもそのポリシーは守っていくつもりです。

大阪 女性司法書士 前川でした。

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 6:29 PM

司法書士をやっていてよかった思う時

一件任意整理のご依頼者で解決した案件がありました。

ご依頼者から感謝のメールを頂き、本当に感激です。

とても 心強くなれたしもっと早く相談していたら良かったと思っています。心から 感謝しています。全く見えなくなっていた 前向きな気持ちが、また 頑張れるという気持ちが出てきました。」

この言葉を頂いて本当にこの仕事をやっていて良かったと思います。

私は司法書士としてやるべきことをやっただけですが、お力になれたなら、ご依頼者にそう思って頂けたなら本当に司法書士として冥利に尽きます。

私も力を頂き、感謝です!!!

これからも、できるだけたくさんの方の力になりたい。頑張りますo(〃^▽^〃)o

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 6:49 PM

やむを得ず過払い返還請求を考える場合もあります

現在まだ債務が残っていて支払中の方でも、過払い利息の返還請求できる場合が少なくないことは常にこのブログでも記事で書いてきました。

返済に困っていない場合は、特に過払い請求の必要性を感じず、また約定で同意した利息なので支払うべきだと考えている方も多いのです。

でも、リストラや病気などで予想外の出費が重なり、当初の予定では返せるはずが返せなくなることもあります。

こんなときは、多数の消費者金融や信販会社から長年借りたり返したりを繰り返している方は、自分も「過払い利息」があるのではないか?ということを思い出して頂きたい。

「過払い利息」は、本来なら支払う必要のなかったものなのです。

ですので、本来払うべきだった利息に引き直して計算すれば、現在の債務が大幅に減少したり、逆に払いすぎた利息が戻ってくることもあるのです。

特に上記のようにやむを得ない事情で、支払が困難になった方は迷わずに司法書士などの債務整理をしている事務所に相談してください。

無料相談を行っている司法書士事務所は多数あります。

当司法書士事務所も相談無料です。 特に上記のような困った方のお力になりたいという気持ちが大きいです。

女性の司法書士がお話をお伺いいたします。 聞いてもらって解決策がでることもありますし、気持ちが楽になることがあります。

大阪の悠里司法書士・行政書士事務所 司法書士 前川

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 11:55 PM

任意整理のはずが過払いになるケース

払っても払っても借金の残額が減らない。

限度額ぎりぎりまで借りてたけど、支払うことのできる金額も現状増やすことが難しい。

ほとんどを利息として支払っていて、このままでは一生払い続けなければいけないのではないかとも思えてくる。

消費者金融や信販会社のカードキャッシング等で、長年利用してきた場合は、上記のような状態で、現在の金利が法定利息内であっても、過去の利息が30%近くであり、実際には借金の残額が大幅に減少したり、逆に過払い利息の返還を請求できるような場合もあります。

大手の会社で借りていたので、そんなことはないだろうとお考えの方も多いかもしれませんが、多くの消費者金融や信販会社では過去には、高い利息であった会社も少なくありません。

ご自身で判断されずに、司法書士などの専門家に相談してみてください。

今よりよくなる可能性があり悪くなる可能性がないのなら、一度相談されてもいいのではないでしょうか?

当事務所でも、無料相談をしておりますので、お気軽にご相談下さい。

大阪 司法書士 前川

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 6:23 PM

男性は絶対に奥さんに打ち明けて借金問題を解決すべし

女性の方でご主人に内緒で借金をして返済に困った方の相談は多いのですが、逆の男性バージョンの相談も以外と少なくありません。

この場合、男性からのご相談もありますが、返済に窮して家計からの援助がないとどうしようもなくなった後、ご主人から打ち明けられ悩まれている奥さまからのご相談もあります。

男性の方は、自由になるお金がある程度ある場合は、自分でやりくりしていますが、債務が増えてきたり、収入が減ったりして返済できなくなってくると、そのタイミングで奥さまに打ち明けることになるようです。

それもせずに、1人で抱え込まれる男性の方も少なくないでしょう。

内緒で借金をしていたことを責められるぐらいなら言わない方がましと。

でも、一度もめるのは仕方ない。覚悟を決めて打ち明けてください。

結局は、奥さまが(爆発のあと?)理解を示して一緒に解決していこうと、前向きに協力してくれることがほとんどなのです。

借金問題は1人でかかえこまず、家族で解決されることを強くお勧めします。(困った時こそ家族です!!!)

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 6:43 PM

その借金本当に払う必要がありますか?

本日お電話でご主人の借金についてのご相談があったのですが、奥さまは奥さまなりにどのように借金を返済していけば債務を減らせるかを計画されていました。

とてもしっかりなさった方で、この方だったらおそらく計画通りに返済していけるだろうと感じましたが、よく話を聞いてみるとどうも高い金利の業者ともある程度の取引があるご様子。

返済計画はよくできたものですが、法定利息での引き直しだけでもかなり債務が楽になるのではないかと取引の内容をご主人に確認して頂くようにお願いしました。

再度お電話を頂いて、やはり長い付き合いのある業者が多いことが判明。

過払い利息という言葉を聞いたことがあっても、まさか自分や家族の借金に当てはまるなんて思っていない方もまだ多いのです。

借金が多額に残っていると思っていても、実際には法定利息を越える金利を長年払い続けていて逆に戻ってくるお金があるケースも少なくありません。

戻ってくる過払い利息がなくても、大幅に債務が減れば今後の支払いはどれほど楽になるか分かりません。

借金でしんどいなと思われたら、まず現在及び過去の金利を確認してみてください。

法定金利を越えている期間があれば、債務は減るのは間違いありません。

ただし、債務が減ってもまだ残っている場合は、情報登録機関に事故情報がのります。でも、延滞を繰り返したりしていれば既に新たな借り入れ場難しい情報が登録されていることもありますので一概にこのことによってのみデメリットがあるとも言えませんが。

とにかく、無理な借金はどこまで行っても減らないほうが可能性としては高いので、早めに司法書士などの専門家に相談してみてください。

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 7:02 PM

家計簿をつけることから始めて下さい。

本日も、女性の方の相談がありました。

色々お話をお伺いしてみると、光熱費等を少し滞納されているとのこと。

家計の内容を詳しく聞いてみると、全く支払うことができないという訳ではないようで、家計簿をつけることをお勧めさせて頂きました。

家計簿をつけた時に、もらった給料を用途ごとに封筒に分けてください。(銀行でおろしたときに、封筒をたくさんもちかえってください)

そうるすと、お金がなくなってしまうんじゃあ?と感じた方。

その感覚は危険なのです。

見たとおり、お金はないのです。封筒にお金を分けて残ったお金がなければ使えるお金がないと実感できます。

せっかく任意整理をしても、その後きちんと返済していき、やり繰りできなければ元も子もありません。

自分の感覚をあらためて頂けるきっかけになって頂ければうれしいなと思います。

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 6:57 PM

本当に相談が必要な人は相談する勇気がない人

他人の連帯保証人になったり、浪費をする家族のために多重債務に陥ったり、リストラや病気のために収入が不安定になり借金を支払えなくなってしまったり、誰にでも可能性のあることです。

でも、借金問題は人になかなか相談することができません。

特に近い友達や親族などには逆に知られたくないと思うのが普通です。

だから、1人で抱え込んでしまって、経済的にも辛く、精神的にもまいってしまって、人生自体にやる気がうせてしまう。

そういう人に伝えたい。

司法書士や弁護士に相談してみてください、と。

一度相談されれば必ず何らかの方法があるはずなのですが、相談される勇気が持てずにいる方も多いはず。

大抵の方は、相談した後は、「もっと早く相談しておけばよかった」と後悔されます。

司法書士など専門家といっても、どんな人か分からないし、知らない人に相談するのは不安でしょう。

でも、知らないからこそ相談してはどうでしょう? 相談してみてダメだと思ったら依頼しないこともできますし、どちらにしても今までより悪くなることはないでしょう。

特に女性の方には、自分を抑えつけて我慢してしまう人が多いと思います。

自分も女性なので、良く分かります。

「自分が我慢すればそれでいいんじゃないか?」

そう思ってしまうのが、家族を持つ女性の典型的な考え方です。

でも、もしちょっとでも誰かに相談してみたいと感じるなら、何かが変わるかもしれないと思われるなら、ためらわずに司法書士などに相談して頂きたい。

Filed under: 過払い・債務整理のご相談 — yurioffice 6:25 PM