法定利息内でも十分高利です。

消費者金融やカード会社は、嘗ては30%近く(さらに高い金利のところも普通に存在した)で貸していました。

今は、法定利息内での貸し付けが普通になり昔に比べたらましにはなりましたが、法定利息内の利息でもまだまだ高利に違いありません。

限度額100万円でほぼいっぱいいっぱい借りていれば、単純計算で一年で15万円の利息です。

月20,000円ぐらいの返済では、半分以上が利息として支払うことになります。

完済するまで一体何年かかってしまうか・・・

ご相談者に請求書の明細を見せてもらいますが、支払い方によっては、ほとんどが利息として消えている請求書も頻繁に目にします。

この不景気では、借りても返せない人がどんどん増えていくのではないかと心配です。

早く景気がよくなって、多重債務で苦しむ人が減っていけばいいのですが・・・

Filed under: 過払い・債務整理日誌 — yurioffice 8:12 PM
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