別の仕事の依頼より過払い請求のご依頼につながる場合があります。

司法書士事務所の中には、ほとんど過払い金返還請求・債務整理しかしない事務所もありますが、当事務所は他の様々な業務にも特化しております。

普通の司法書士事務所ではあまり対応できない、在日韓国人の方の相続や帰化申請、また戸籍の収集や翻訳業など少し変わった業務もしております。

そのため、全く過払いの相談とは違う業務の相談がきっかけで、過払い請求のご依頼につながるケースも少なくありません。
例えば、帰化の相談を受けている場合は、その方の資産・負債状況などを把握する必要があるため、情報を頂いている課程で過払いの可能性が判明するなどです。

過払いの可能性があれば、取引履歴の取り寄せをし、過払金の有無を確認した上で正式に過払金返還業務を委任いただく流れが多いでしょうか。

ダメ元でも、取引履歴請求ぐらいは何のデメリットもありませんので、過払いの可能性がある方に関してはご自身の過去の借入・返済状況を確認されるだけでもされることを推奨いたします。

大阪の女性司法書士 まえかわでした。

Filed under: 過払い・債務整理日誌 — yurioffice 4:34 PM
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