女性の借金。返せなくなったら女性司法書士に相談。

「男はつらいよ。」という映画まであり、本当に男性は外で働いて、家族に責任を持たないといけない。大変だなと思います。

でも、女もつらいんですよ。本当は。

様々な家庭のスタイルがありますが、今でも家計を女性が管理している家庭が圧倒的に多い。

不景気で、夫がリストラされ、再就職がなかなか決まらない。 住宅ローンもあるし、子供にもお金がかかるし、パートに出ても大して収入にはならない。

気がついたら、クレジットカードや消費者金融で生活費を借りてしまって、月々わずかずつ返してはいるけれどもこれがいつまで続くのか分からない不安。

そんなとき、まず第一に、いつから借りはじめたか考えてみましょう。6~7年以上前から借りたり返したり繰り返している。この場合は、過去にいくらの金利で借りていたか確認してみてください。手元の資料で分からなければ借りた会社に聞けば教えてくれます。もし、過去に金利が18%を越えた時期があれば、現在の債務が減る場合もありますし、逆に払いすぎの過払い金を取り戻せる場合もあるのです。

ここ数年で借り始めた場合でも、支払いが難しい場合は、自己破産だけではなく別の方法も選択肢にあります。

借金の相談は人にはしにくいし、特に友人や近い人には知られたくないと思う方が多いです。

そんなときには、思い立ったタイミングで司法書士(または弁護士)に相談してください。

当事務所では、女性の司法書士が直接対応し、今後どのようにしていくのが一番いいのかよくお話を聞いたうえで一緒に決めていきます。

大阪の司法書士 前川でした。

Filed under: 女性司法書士 — yurioffice 6:27 PM
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